レーザーは、テレビのリモコン、コピー機、CD、自動改札機など私達の身近なところで多く使用されています。
当医院では、各組織に合った複数のレーザーを使い分けて使用し、根の治療、歯周病の治療・予防治療、口内炎、知覚過敏、顎関節症などの治療に使用しています。

レーザーが身体の組織に当たると一部は反射し、残りは熱エネルギーになって組織に吸収されます。この熱エネルギーにより組織の表面の数ミクロンは溶けると同時に爆風が生じ、熱によって死滅した細菌や物質が飛び散ります。その結果レーザーが当たった部分は無菌状態になり、傷口の治癒力が高まります。
歯科で使用するレーザーは強い出力ではないので身体に全く影響はありません。全身疾患を持っている方や妊娠されている方にも使用される安全な光りです。ただ、目には良くないので防護用メガネをつけて治療いたします。治療時には痛みが少なく、治りが早いのが特徴です。